かわいいとおいしい

そのために生きている

SKAGENの時計のガラスを割ってしまった

f:id:shimakoo:20170112083702j:image

旦那さんと付き合って一年記念にはじめて買ったお揃いのもの。SKAGENの時計です。

特にペアウォッチというわけではないのですが、この感じがなんともいえず魅力的で、揃えて持とうということになったのですが、、、

昨年の秋に帰省中、ふと文字盤を見ると……一本のヒビが……

(あまりに衝撃で写真を撮りませんでした)

修理に持っていかなきゃな〜と思いながら数日使っていると、みるみるヒビは広がり、ある日とうとうガラスごと外れ、文字盤がむき出しになってしまったのでありました。

それから数ヶ月はがんばりました。

まずは上野マルイの時計売り場で、メーカーに修理の見積もりをおねがいしました。返ってきた返事は「16,000円」……、この時計、15,000円以下で購入しているのですが。「買い換えた方が安いかもですね〜」なんて笑っていたのですが、さすがにお願いできる値段でないので諦めました。

次に実店舗もあるオンラインの時計修理屋さんに見積もりの依頼を連絡したのですが、返事すら返ってこず……

ここで一度諦めてしまいました。新しい時計を買った方が良いのか?時計はないと困るし……ともやもやしていたのですが、やはり私にとってこの時計は記念のもの。「また断られるかも」「もうどうにもならないかも」そんなことを考えるのは辛かったですが、昨年末に再度修理業者を探すことに。

まず連絡した業者さんからは、現在SKAGENのガラスを輸入することが非常に難しく対応できないと、こちらが申し訳なくなるほどとても丁寧な連絡をいただきました。

心が折れそうになりながらも、最後の望みをかけて連絡したのが時計修理工房(http://repair.jp/)さん。ひとつひとつの時計の修理過程をていねいに書いたブログが印象的で、ここならなんとかしてくれるかもしれないと思いました。

結果、とてもていねいなやりとりの末、納得いく形の見積もりもご提示いただき、修理をおねがいしています。

う〜諦めないでよかった!!!!

SKAGENちゃんが帰ってくるのがとってもとってもとっても楽しみです。SKAGENのガラス修理、というかそもそもの修理自体、あまり請け負ってもらえないのかもしれないと思い、ブログにしてみました。とても好きなブランドなので、他のSKAGEN好きさんの役にも立てれば嬉しいです。

スマートブラを買ってから熱いオシャレ欲がめざめた

年の瀬も近いというのにオシャレ欲がとまらない。

いくら冬のボーナスの時期といっても中小企業に勤める事務の私にはほんの少ししか入ってこないし、旦那さんも同じ会社ということで以下略。しかも年明けには結婚式も控えているということで有無を言わさず家計行き。そんな家計管理をしているのは私。

そんな時期なのに、オシャレ欲がとまらない。具体的にいうとすぐものを買ってしまう。レッツ消費。日本人の鑑。

オシャレは自分への投資だと言い聞かせて、少しずつ少しずつ欲しいものを手に入れている毎日。ストレスがたまると昔から財布の紐が緩む8方なので、そういう精神状態なのだなと自分のことがよくわかったりもする。一石二鳥(?)だ。

前置きが長くなってしまったけれど、今後読み返すこともあるだろうから、最近でいちばん感動したことについてもしっかりと書き残しておこうと思う。

 

スマートブラを買った。

自分で言うのもなんだが、私は平均よりは胸がある方である。ただし少しぽっちゃりしているし、背も低い。なんというか語弊を恐れずにいうと、いやらしい身体をしている。いわゆる女性みの強い身体つきで、太もももムチムチしているし地味にくびれは存在している。このくびれは我ながら気に入っているし、昔は胸に合わせてゆるふわな服を着ていたら「あら、何ヶ月?」とすれ違ったおばちゃまに聞かれたことがあるので、社会人になってからは意識的にくびれがきちんと見える割とピタッとした服を着るようになった。そのほうがお姉さんにも見えるし。

で、そうすると、必要以上に胸がばいーんとする。ばいーん。

前開きのブラウスも着れない。ジャケットすら似合わない。タートルが好きなのに強調される。私も胸が大きい女の子を見ると臆することなくその胸をちら見したりするわけだから、当然その逆の視線も感じる。やらしい目で見られていると思ってはいないけど、むしろ注視させてしまってごめんなさいねという気持ちになる。

ということで、前々から気になっていたのが“大きな胸を小さく見せる”というスマートブラだったのだ。

いろんなサイトを見て、値段的にもデザイン的にも、口コミ的にも期待できそうなメーカーのものを購入した。届いた。つけた。

す、すすすすすすすごい!!!!!!!

明らかに見た目が違う。視界に入る胸の大きさが違う。明らかにこれまでの体感と違う。

正直こんなに世界が変わると思わなかった。本当に本当に感動した。

服を着るのが楽しい。服が似合うのが嬉しい。これまで少しだけ大きな胸を少しでも気づかれたくなくて猫背でいないと辛かったのが、堂々と胸をはれる。これは、期待していた以上の効果だった。

当初は会社に通う平日のみスマートブラにして、休日は普通のブラを使おうと思っていたのだが、ここまで服との相性が変わるとわかってしまうと、もう元に戻せそうにない。ということで1ヶ月にして買い増した。

そして、オシャレ欲の向上がとまらない。デザイン的には好きなのに、ブラウスの服をこれまでいかに諦めていたのかということが実感できた。知らぬうちに自分を抑えていたのね、ワタシ。これからは好きにいきてよいのだよ。

これからは、本当に好きな服を着て、胸をはって歩いていける!!!

ツールで解決できるならこんなお手軽なことはないなと心から思いました。SEOとか気にしていないので全く誰のためにもならないと思うけど、胸の大きさをコンプレックスに思っている女の子に、もっと知ってほしいです(みんな知ってるのかな恥ずかしい)。おしまい!!

かわいいをつくろう

突如訪れた美容ブーム。

尊敬している女性がインスタグラムに『三種の神器』なるものをあげていて、少し調べて見た。どうやら美容方面で有名な方が推奨している美容法らしく、ベビーオイルをお風呂上がりの濡れた肌につけて、菊正宗の日本酒基礎化粧品シリーズを使うことでもちもちの肌になるとか……。「なんだそれは?!」と思いながらも、もともと化粧品に対してはかなりのジプシー気質なので、次の日にはAmazonの買い物かごにいれて、そのまた次の日には決済までおこなってしまった。

ついでにフリルで手に入れたコートを着てみたら思いの外かわいくて、それはいいのだけど、少し顎の先が触れたときにファンデーションがうつってしまうことが妙に気になった。いままで気づかなかったことが異常なのだけど、「化粧とはそういうものだ」と思って鍛錬してこなかった自分を、ここ7年なんとも感じたこともなかったのに、急に、本当に急に恥ずかしくて悔しくて不思議な気持ちに陥った。

f:id:shimakoo:20161202010051j:image

わたし、もっとかわいくなりたい。

かわいくなれるはず。

かわいくあらなきゃ!!!

f:id:shimakoo:20161202010123j:image

それからはとにかくものを揃えた。

はじめてブラシで化粧をした。

下地も久しぶりに使い始めた。

ジプシー時代にはまったチャコットのフィニッシングパウダーを導入。

まったく美容面については高校生の時のほうがよくやっていたなぁとあらためて感じた。精神の乱れがあらゆる欲にあらわれるほうなので、いまは「かわいくある」でメンタルを保っているんだと思う。

でもまぁそれも悪くはないんじゃなかろうか。生きるなら毎日楽しくいきたいし、かわいく美しい状態の自分を愛していたい。

一週間『三種の神器』とともにきて、本当にお風呂上がりが楽しくて仕方ない。正直こんなにあたりだと思った基礎化粧品は初めてだった。もしかすると基礎化粧品による保湿が重要な年齢になっただけなのかもしれないけど。

メイクの仕方を変えたら鑑で自分の顔を見るのが楽しくなった。夜まで落ちていないという当たり前のことすら、いままであまり気にしてこなかった。

毎日を楽しくするために、かわいいをつくろう。

フリルと断捨離

リカちゃんに影響されておしゃれに興味を持ち始めてから数日。

フリルにはまりました。

 

そもそも私があまり服を買わない(買えない)理由が、「高くて身近でないから」というものです。この場合の高いとは絶対的な概念ではなくて、私の場合単純に優先順位が低いという意味ですが。

むしろ、世の中には可愛い服がたくさんあふれているけど、本当に自分を満足させようとしたら際限なくお金がかかることを想像できるので、「あまり興味がない」というフィルタをかけているのかもしれません。

そんな私なので、「安くて」「可愛くて」着ることのできる服なら、喜んで手に入れようとします。

ただ、古着屋はあまり好きではありませんでした。でもそれは古着だからとかそんな理由ではなく『探すのが面倒』だから。それが、どうでしょう。最近のフリマアプリでは。

 

とにかく探すのが楽!!!

インターネットってすごい!!!!

 

好きなブランドで、色で、探しているジャンルで、簡単にフィルタリングできる。いや〜本当に便利な世の中です。独自ルールだの『常識』だのはちょっと面倒だなと思うこともありますが、気持ちは分からなくもないので、相手に合わせて良いフリマ生活を送ろう _(⌒(_'ω' )_

 

f:id:shimakoo:20161126101242j:image

 フリルで新しい服をお迎えするためにクローゼットを断捨離しました。今の家に引っ越すときもこれくらい捨てた(のに収納スペースが増えたわけではない)ので、「そんなに捨てるの?!」と旦那さんに驚かれました。

お恥ずかしい話、普段着ている服って大学生とか下手すると高校生のときから着ている服ばかりなのです。そこそこ思い出もあるし、貰い物もあるしでなかなか踏み切れず。。。

でも、今回は「ときめかなかったら捨てる」でがんばりました。これからはときめくものを、身につけよう。

リカちゃんに影響されておしゃれしたい

自分でも驚いているのですが。。。

f:id:shimakoo:20161124012156j:image

リカちゃんのお洋服をminneで購入したわけです。高クオリティでお手頃な値段……。やっぱりクリエイティブって素敵です。

f:id:shimakoo:20161124012245j:image

ひゃ〜かわいいな〜、なんといっても、こういう服が現実でも好きで、自分も着たいようなデザインなのです。自分もかわいいなと思う洋服を、自分がかわいいなと思うリカちゃんが着ている。最高。

そんな我が家のリカちゃんを見ていると、自分の中のある感覚が揺さぶられていることに気づきました。

 

おしゃれしたい。。

 

昔から衣食住の『衣』が、とても優先度の低いものでした。普段着ている服も数年単位で着ているものだし、服を買うといえば福袋でまとめ買い。なんだかなーと我ながら思いつつも、そこまで身なりに気を配れない自分がいました。メイクは好きです。自分の顔もきらいじゃないので、だからこそ余計に、「別にいいかな」という変な驕りがあるのでしょう。

 

ここ最近「かわいい」にこだわりたくていろいろな環境を整えています。そうすると自然に自分自身も「かわいい」に近づきたいとすごく思うようになりました。洋服やヘアケアに対する意識が少しずつ変わったのは、そのあらわれなのだと思います。

また、ひとつずつこだわりを文章にしていきます。おやすみなさい。

かぞく

実家は常に犬猫のいる家で、犬2匹と猫4匹がデフォルトだったので、「10人家族だ〜」なんてのんきに思っていました。

年頃の頃には家の中ではしゃぎまわる猫の毛が制服につくのがいやでいやで、でも彼女たちのことを嫌いにはなれないしで、複雑な気持ちだったものです。

f:id:shimakoo:20161117184358j:image

↑この制服がまた毛が目立つ。。

 

で、一人暮らしをすればペットを飼うなんて物理的に無理だろうなんて思っていたわけですが、どういうわけか無類の動物好きに嫁いでしまったので、我が家はいきなり3人家族となったわけです。

https://www.instagram.com/p/BMttEqNB3vr/

#かわいい#モルモット#エキゾチックアニマル#ペット

でも悔しいかな、めちゃくちゃかわいいの。育つ環境って大事だなぁとあらためて思う(セロリ)。

モルちゃん(くるみ)ももう4歳になる?とかで、わがままな子だからちょっとストレスを感じると体調を崩しがち。「なんなのもー!!」と言いながら日々猫可愛がりならぬモル可愛がりしています。

アニマルセラピーなんてよく言いますが、いやなことがあったりしたらよくなでなでして癒されてるのは旦那さんに内緒です。

 

さて、ペットを飼っていると切っても切り離せないのが、必ずやってくる別れ。実家では常に複数匹飼うことでかなしみを紛らわせていました。(いちど1匹だけ飼っていた猫さんが行方不明になって、母は数日間狂ったように探し回ったことから得た教訓みたい)

ただ、さすがに私たちもペットを飼うのには覚悟が必要で、その覚悟もないのに「さみしいから」なんて理由で多頭飼いしてはいけないと重々分かっているわけです。

https://www.instagram.com/p/BM1Ze6VBzWC/

だいぶ慣れてきたみたい _(⌒(_'ω' )_#ゼニガメ #カメ #子ガメ#ペット #かわいい #カメラ目線

 ということで、かなりの覚悟でカメさん(あずき)をお迎えしました。私はカメをお世話するのははじめてなので毎日気が気でないです。カメってあんなに熟睡するんですね。(すぐ「動かないよ!」と騒ぐ私を旦那さんは笑う)

 

ということで我が家は現在4人家族。

リカちゃんとミニネオ(ロボット掃除機)もよく働いてくれるので6人といえないこともありません。

旦那さんが出張族なので平日は少しさみしいんですけども、この子たちがいるから頑張らなきゃ!!となります。

 

さあ、明日も定時帰りだ!!!

 

お題「我が家のペット」

リカちゃん

実家からリカちゃん人形が送られてきました。

f:id:shimakoo:20161113211900j:image

母校が周年記念につくるもので、じつは第二弾。

f:id:shimakoo:20161113211835j:image

好きだったセーラー服。いまみると、16歳〜18歳にこの制服だったんだなぁと振り返ると、すこし幼かったかなぁなんて思わなくもないのですが、ただとても誇らしくて大好きな制服でした。

f:id:shimakoo:20161113212119j:image

と、そんなことより、リカちゃんかわいすぎませんか???!!!!

最初は「いまのリカちゃんすげーかわいいじゃんか!」と思っていたのですが、わたしは90年代生まれなので、もともとこの世代を遊んでいたようです。

かわいいもの好きとしてはドールをお迎えしたいなぁという気持ちを前々から思っていたものの、なんとなく画像を見るだけで満足している自分がいました(かわいいもの好きとして情けないんですが笑)。それはお値段的な問題だったり、手入れの問題だったりするのですが、じつはちょっと思っていたのが、表情の怖さ。怖いというと語弊があるのですが、人形さんはそこにいるだけで大きな存在感を出してしまうので、すこし心がそわそわしてしまうんですね。

だから、わたしって本当はそんなに人形さん好きじゃないのかなーと思っていたのです。ただ、、、

f:id:shimakoo:20161113213222j:image

f:id:shimakoo:20161113213228j:image

f:id:shimakoo:20161113213300j:image

リカちゃんぜんぜんこわくない!!!!

幼児教育ってすごい!!!!!!(ちがう)

 

気づけばカメラを向けている自分がいました。好きなものが増えるのはとても嬉しいことです。とりあえず飽きるまで(飽きたくないですが)、いろいろと試してみようと思います〜